今回はユリアンのVTⅡ「タイラントプレッシャー」と相性の良いクォーラルキックの解説をいたします
クォーラルキックの概要
コマンド:3+強キック
発生:15フレーム
ガード時硬直:-4フレーム
ヒット時硬直:+4フレーム
カウンターヒット時硬直:+6フレーム
低リスク高リターン
先端を当てるように出すと、-4Fだがリーチが長いためほとんど反撃が入らない。
判定も強いため、かち合えばほとんどの技には勝てる、もしくは相打ち以上。特に相手の下段技と相性が良い
また、ヒットすれば弱攻撃からコンボ
カウンターヒットすればしゃがみ中Pからコンボに行けるため、リターンが非常に高い
中距離の牽制技として非常に優秀です
相手の前跳びをくぐりやすい
ユリアンの強攻撃は全体フレームが多めに設定されているため、相手が前ジャンプすると、強攻撃の隙に前ジャンプ攻撃が確定する事が多い。そのため、ユリアンの強攻撃を狙って、前ジャンプする対策を使う人が多い。
そんな中、クォーラルキックは前進距離が長く、先端を当てるように出すと、相手が前跳びした際に相手の攻撃をくぐり抜けやすい。
相手もくぐり抜けたのを確認して、飛び込み攻撃→めくり攻撃に急に変更するのは難しいため、お互いノーダメージで終わる。むしろ相手はビックリして硬直するので、そのスキに投げや打撃で反撃できる
このように、前ジャンプへのリスクも低く、他の強攻撃よりも気軽に出せる技として重宝する
ヒット確認しやすい
とてつもないリーチを誇り、判定も強く、リスクも低い技ですが、さらにヒット確認も簡単。
おそらく18Fほどヒット確認猶予があり、少し練習すれば、「ヒット時はボタンを押す、ガード時は何もしない」が出来るはず。
まぁ、確認しなくても強いは強いです。ガードしてても相手の弱攻撃とかをアーマーで受けて、突進が確定することもあるので。
まとめ
- 低リスク(先端を当てていこう!)
- 高リターン(ダッシュと噛み合ったりすると、コンボ出来るぞ!)
- 相手の前跳びをくぐりやすい(ジャンプにもリスクが低い!)
- ヒット確認が簡単(要練習だが、すぐ出来ると思う!)
VT1のエイジスリフレクターと違って、ガード時に出してしまうと密着で-2Fのためなかなか気軽には出せないVT2タイラントプレッシャー。
最高3回打てるので、できるだけ無駄打ちはしたくないところ。
クォーラルキックを使えば、相手にプレッシャーを与え、なおかつ無駄なゲージ消費もないので非常に相性が良いので、よかったら今後使ってみてください!
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