2018年１月４日にカプコンが間違えて流出してしまったシーズン3の調整案らしきものをみて、推測できそうなことや、妄想と感想を書いている記事です。

どうやら“本来とは異なる調整リスト”とのことです。18日に始動するAE版の調整内容とは違うかもしれません。

→2018年1月10日正式発表されました。しかし、流出した案からほぼ変更なしでした。

【SFV】SFVアーケードエディションのバトル調整リストを公開しました！
また、キャラクターデータのページには「さくら」の技表も公開！https://t.co/5deyYxwJBQ#SFV

— ストリートファイターコミュニティ(公式) (@SF_Community) 2018年1月10日

全体の調整

全体の調整点の傾向をピックアップしてみました。

基本的なシステムの大きな変更はありませんが、通常投げがループ（柔道）出来ない変わりに、扱いやすくなった印象です。

強化

• 通常投げ：攻撃持続を2F⇒3Fに変更しました
• 通常投げ：ダメージ、スタン値のアッパー調整（※例外キャラ有り）
• コマンド投げ：ダメージアップ（※例外キャラ有り）

弱体化

• Vトリガー発動時の補正について：発動時のコンボ補正値を1技⇒2技に変更しました
• コマンド投げ：空振り時の硬直が増える（※例外キャラ有り）
• 特定の通常技：出し得感のあった通常技を弱体化。
  ザンギ→しゃがみ小Pの全体動作増やす。ユリアン→前中Pの硬直増える。かりん→大Ｋの硬直増える。など。

まだよく分からない

• 攻撃判定の変更
  →拡大か縮小か分かっていない
• やられ判定の変更
  →拡大か縮小か分からない(小パン対空なくなるか？)
• 動作中の押し合い判定を変更
  →1番よくわからない。軸ずらし対策だと思う。たぶん。
• 通常投げ：ヒット後の状況を変更しました。
  →おそらく画面端の柔道やループ性のある起き攻めの排除。

各キャラの調整内容が出ていますが、まだ強化か弱体化なのか良く分からないところが多いです。

コマンド投げの硬直が増えているのが、コマ投げキャラにどのくらい影響が出るのか気になります。

通常投げのダメージや持続がアップしているので、以前のバージョンより投げの選択肢が強くなった印象です。画面端で弱くなったので、そこがどうなるか気になります。

個人的には、積極的に通常投げを使ってみたくなる調整案だと思います。